2020年06月19日
【 5月の首都圏マンション発売、コロナ禍で過去最少を更新】それはそうですよね。
こんにちは二葉不動産の原です。
【5月の首都圏マンション発売、コロナ禍で過去最少を更新】
(株)不動産経済研究所は18日、2020年5月度の首都圏マンション市場動向を発表しました。
同月の発売戸数は393戸(前年同月比82.2%減)。
コロナ禍で再び激減となり、過去最少の供給戸数を更新しました。契約率は72.3%(同12.3ポイント上昇)となり、3ヵ月連続で70%台。
このニュースを見まして、「それはそうだよな」と感じております。毎日のようにテレビで「STAYHOME」と報道されている時に、マンションを買ったりする方がどれだけいるだろうかと考えておりました。
建売業者が、中国からトイレや洗面台が届かず、マンションの完成ができないことにより市町村の「完了検査」が受けられないので、受けるまで耐えるしかないという悲痛な声も聞きました。このコロナウイルスはさまざまなところに影響が出ているなと数値を見て考えさせられます。
先日売買契約を行いましたが、取引は現況引き渡しだったので問題ありませんでしたが、新築などであればずれていたかもしれません。
そしてここ最近自粛期間に工事ができなかったことから、リフォーム業者や建築業者は大忙しのようです。しわ寄せがきたことになりますね。リフォームが遅れることにより賃貸業界にまで影響が出てきます。いやー早く落ち着いてほしいなと思います。
なおこの数値はマンションだけですので、一戸建てや土地などは除外されております。
【この記事を書いた担当者】
担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
ていただき、15年近くになり賃貸
売買ともに経験いたしました。
尾山台に20年以上住んでおりますので
物件だけでなく街情報もご案内します。
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