2020年10月4日
【共同住宅はお互いの配慮が必要】自分だけでなく相手のことも考えましょう。
こんにちは二葉不動産の原です。
【共同住宅はお互いの配慮が必要】
賃貸管理業務を行っておりますと、共同住宅のトラブルに関しての苦情があります。
「隣の音がうるさい」
「夜中にギターを弾いている」
「上の階でイスを引きずる音が響く」
「煙草のにおいが室内に入ってくる」
・・・などです。
すべてが不動産業者が解決できるものではないのですが、共同住宅に住んでいる以上配慮が必要です。特に直接苦情を言いに行く方がいるのですが、あまりにも度がすぎると警察沙汰になります。
管理会社および貸主様としては警察沙汰になる入居者様には、理由によりますが契約違反として退去していただく方向になってしまいます。または弁護士先生を通じて退去していただく裁判を起こすことになります。裁判となりますと時間とお金がかかり誰も得をしません。
共同住宅が気になるのであれば、音がきにしない物件に引っ越しするのもひとつですが、一番の解決は「相手のことを考えて配慮することが一番大事です」。
夜間は音を出すことを控える、ギターはイヤホンを利用して楽しむ。下の階に響かないようにラグやカーペットを敷いて音が響かないようにする、煙草は室内でべランダでは吸わないなどです。
廊下であったら「こんにちは、こんばんは」などの挨拶もとても有効です。
トラブルの多くが「相手のことをよく知らない。顔も性別もわからない」ということが多いです。なかなか単身者のマンションですと事前にあいさつしたほうが良いのか?などの判断がありますが、廊下や階段ですれ違う時には挨拶をしましょうね。
もしかすると隣の方かもしれない、上や下の階に住んでいる方かもしれない。不満があるかもしれない。。。
弊社としては、ファミリーでお子様がいらっしゃる方は、上下左右のお部屋に挨拶に行くことを推奨しております。お子様が泣いたり、騒いだりする可能性があるからです。単身者の方はすれ違ったら挨拶をするくらいでお願いしております。かつて若い女性がマンションの入居者全員に挨拶にいったらストーカーにあったなどの事件がありました。極端ですが可能性も0でありません。
お互いに配慮して楽しい生活を送りましょうね。
【この記事を書いた担当者】
担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
ていただき、15年近くになり賃貸
売買ともに経験いたしました。
尾山台に20年以上住んでおりますので
物件だけでなく街情報もご案内します。
尾山台周辺のアパート、マンション、
事務所・店舗の賃貸・売買については
お気軽にお問い合わせください。