2020年03月8日
畳の大きさは日本の各地域によって違うって本当??
こんにちは二葉不動産の原です。
今回は畳についてです。
【畳によって寸法が大きく異なります。家具を購入前に採寸を】
日本の古くから使われています「畳」
実は地域によって大きさが違うのってご存知ですか??
日本には6種類の畳の大きさがあるといわれております。
まず面積の単位からお話いたします。
よく●●坪、△△畳(帖)といわれたりしますが、
具体的な大きさを知っていますか?
まず「坪」の単位から
1坪 約3.3㎡です。
次に「畳」の単位です。
1畳 約1.62㎡です。
ということは1坪=2畳という単位となります。
単位はこのようになりますが、すべての畳が1.62㎡ではありません。
こちらをご覧ください。
「もう迷わない 面積の単位・畳の種類」 pdfファイル
①京間・本間 191cm×95.5cm 1.82405㎡ 関西・四国・九州地方
②六二間 188cm×94cm 1.7672㎡ 九州地方の一部
③六一間 185cm×92.5cm 1.71125㎡ 近畿・中国地方の一部
④中京間 182cm×91cm 1.6562㎡ 愛知・岐阜・三重・福島
岩手・北陸地方・奄美
⑤江戸間 176cm×88cm 1.5488㎡ 関東地方を中心・全国
⑥団地間 170cm×85cm 1.445㎡ 公団・集合住宅
1.62㎡に一番近いのが④の中京間でした。
古い家には①の京間が多く、現在は⑤の江戸間が多く使われて
いるようですね。
畳の厚みは55cmが一般的でした。
間取り図では畳の枚数(△△畳)と記載はされておりますが
明確な面積は記載されておりません。
入居時に寸法を測る際には、畳の大きさを確認して
からお部屋に置く家具の配置を考えましょう。
【この記事を書いた担当者】
担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
ていただき、15年近くになり賃貸
売買ともに経験いたしました。
尾山台に20年以上住んでおりますので
物件だけでなく街情報もご案内します。
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