2020年11月13日
【私鉄各社ともに四半期決算赤字】地元東急電鉄も厳しい状況のようで。
こんにちは二葉不動産の原です。
【私鉄各社ともに四半期決算赤字】
私も新型コロナ感染症により車通勤してしまっておりまして、貢献できておりませんでしたが、私鉄の各社がみな赤字です。
もちろん緊急事態宣言やテレワークの普及もありますね。鉄道はいきなり減便ダイヤにすることができずさらにソーシャルディスタンスの兼ね合いからガラガラでも運行しなければならない事情があります。
難しいですよね・・・
西武鉄道に至っては鉄道事業よりもホテルや娯楽事業が多いのでかなり厳しい状況だとか。
地元の東急㈱の四半期決算書類を見ますと、昨年と比べて営業収益が1461億円の赤字。営業利益は652億円の赤字と大変な状況です。
電鉄、百貨店、スーパー、ホテルで見ると、スーパー以外は3割以上低下、スーパーはまとめ買い効果か最初はプラスでしたが最近では3%ほどのマイナス。
ホテルが一番悪いですがgo toトラベルで何とか改善してきている動きがあります。
不動産に関しても東急は空室率がほぼないのですが、少しずつ増えているようで決して大手だからと言って安泰ではないということがわかります。
あと東急不動産は売買よりも賃貸のほうが売り上げが10倍近くあることも知りました。よく考えたら渋谷のビルテナントはすべて賃貸だよなと・・・
資料の最後には回復の兆しが見えるのでしっかりとできることを取り組んでいく旨が書いてありました。これは弊社も一緒です。頑張っていかないといけませんね。
【この記事を書いた担当者】
担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
ていただき、15年近くになり賃貸
売買ともに経験いたしました。
尾山台に20年以上住んでおりますので
物件だけでなく街情報もご案内します。
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