2020年12月3日
【AIがどこまで進化するのか?】結局現地にいかないと生きたコメントはできません。
こんにちは二葉不動産の原です。
【AIがどこまで進化するのか?】
年々AIの技術が向上しておりますね。ビッグデータを利用して分析し人間が考えている思考や行動などを形に表すものです。さまざまなところでAIが生かされてきていますね。とうとう不動産業界にも変化が出てきました。
アットホーム(株)は2日、同社が提供している不動産情報流通プラットフォーム「ATBB(不動産業務総合支援サイト)」に、AIを活用したアピールコメントの自動生成機能を搭載した。
グループ会社でデータ解析事業を展開するアットホームラボ(株)と、マーケティングシステムの企画・開発・運営を行なう(株)GFLと取り組む不動産クロージング技術に関する共同研究の具現化策第1弾として開発したもので、不動産事業者が入力した情報を基に、AIが物件の特徴を分析。築年数、広さ、設備等のさまざまな要素について、周辺物件との比較も行ない、優れた点をポイントにアピールコメントを生成するシステムとのこと。
要は私共不動産業者がコメント欄に書いた内容を収集して自動で作成するツールです。便利というかこれで手間が省けるのかと考える方が多いかと思います。
【生きたコメントは現地にいかないと書けない】
弊社でもホームページを運用しておりますが、力をいれているのは「WEBコメント」です。要はアピールポイントです。これは現地に撮影に行って日当たり、環境、駅からの距離などを体験して書くから具体的で生きたコメントになります。これを自動ツールで生成しても生きたコメントになりません。
お客様は具体的なことが知りたいのです。私はできる限り生きたコメントを掲載していきたいと考えており、従業員にもコメントの重要性を意識してもらうように指導します。
現在ホームページももっと具体的にわかりやすく、お客様に自宅からでも見ていただけるようにしようと動いております。
来年のお住まい探しが多い時期に生かせればいいなと思います。
【この記事を書いた担当者】
担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
ていただき、15年近くになり賃貸
売買ともに経験いたしました。
尾山台に20年以上住んでおりますので
物件だけでなく街情報もご案内します。
尾山台周辺のアパート、マンション、
事務所・店舗の賃貸・売買については
お気軽にお問い合わせください。