2020年12月4日
【コロナ禍の不動産売買】「意思決定に影響なし」回答増と賃貸と違いが。
こんにちは二葉不動産の原です。
【コロナ禍の不動産売買】
売買専門の仲間に話を聞いても同様のことを答えてくれます。
三菱地所が9月14~25日にアンケート調査を実施。674件の回答を得た結果によりますと、
不動産の売却について、コロナ禍の長期化がスケジュール・意思決定に及ぼした影響について聞いたところ、
「売却活動のスケジュールが遅れている」は39%(同46%)と減少。
「売却計画が保留・中止となった」は12%(同16%)、
「買い主側の事情で売買契約をキャンセルされた」は11%(同14%)と、それぞれ減少した。
逆に「影響なし」が38%(同24%)と増えた。
購入についても「遅延している」が31%(同49%)と減少、
「影響なし」が42%(同28%)と増加した。
影響なしや遅延しているという声があり、キャンセルが少ないことに驚きました。賃貸をメインで対応している当社と何が違うのか?ということですが、そもそもターゲットが違うことがありまして、弊社は!Kやワンルームなどの単身者向けの賃貸物件を多く扱っております。
それに比べて売買は商品として2LDKや3LDKなどの商品が多くあり、ファミリーや結婚して数年などの夫婦などが多いため、どうしても違ってきてしまいます。もちろんその方の業種にとっては大変な場所も多くあるかと思いますが、全体的に考えるとそこまで影響がないということなのですね。
早く賃貸が動いてくれるように願っております。
【この記事を書いた担当者】
担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
ていただき、15年近くになり賃貸
売買ともに経験いたしました。
尾山台に20年以上住んでおりますので
物件だけでなく街情報もご案内します。
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