来店案内予約承ります!
どうぞお気軽に!

☎03-3701-2262

定休日:水曜日・第三火曜日

有限会社二葉不動産

仕切り線

二葉不動産公式ブログ

Official blog

仕切り線

2021年01月30日

【新設住宅着工、4年連続で減少】1年を通してみると・・・

こんにちは二葉不動産の原です。

 

【新設住宅着工、4年連続で減少】

 

一年を通してみますとこうなりますよね。

 

国土交通省は29日、2020年通年および20年12月の建築着工統計を公表した。

 

同年の新設住宅着工戸数は81万5,340戸(前年比9.9%減)と、4年連続で減少した。新設住宅着工床面積は6,645万4,000平方メートル(同11.2%減)で、こちらも4年連続の減少だった。

 

利用関係別では、持家が26万1,088戸(同9.6%減)と再び減少に転じた。

貸家は30万6,753戸(同10.4%減)で3年連続の減少。

分譲住宅は24万268戸(同10.2%減)で6年ぶりに減少した。

このうちマンションは10万7,884戸(同8.4%減)で反転減少、

一戸建住宅は13万753戸(同11.4%減)で5年ぶりに減少した。

 

三大都市圏の圏域別では、

首都圏が総数28万3,460戸(同8.2%減)。

内訳は持家5万4,629戸(同6.4%減)、貸家11万7,873戸(同5.2%減)、分譲住宅10万9,240戸(同12.1%減)。

 

中部圏は総数9万5,477戸(同13.8%減)、

持家3万9,096戸(同10.4%減)、貸家2万8,891戸(同18.5%減)、分譲2万6,129戸(同15.6%減)。

 

近畿圏は総数12万9,957戸(同5.7%減)、

持家3万3,331戸(同10.2%減)、貸家4万8,503戸(同6.6%減)、分譲4万6,860戸(同1.9%減)。

 

となり、ほぼすべてで減少ということでした。

 

このような情勢で分譲住宅を建設し販売する会社も慎重になるのは当たり前です。4年連続ですか・・・私が在籍していた時代は「大量に建設して販売していく」というスタイルでしたが、少子高齢化もありますので、減っていくのは必然的でありさらにこの情勢だから仕方がないかなとも思います。

 

分譲住宅、マンションを専門で販売する営業マンとしては商品が減る分、厳しい年ではなかったのでしょうか。

 

実際に売買の動きについて聞いてみると意外なことですが「好調な動きだ」という声も聞きます。

 

コロナ関係に影響がない業種が少なからずあること、投資家で余裕がある方は「ある意味今がチャンス」ということで投資されているという声も聞きます。

 

実際に弊社で尾山台の土地を販売しましたがすぐに買いたいという声がありました。(お金持ちが多かったような気がします)もちろん事前の準備と相場に合わせた価格にしましたのでその影響もあったかと思います。

 

これからの時期どのようになっていくか、回復していくのがいつかよくわかりませんが、情報を注視したいと思います。

 

 

 

 

【この記事を書いた担当者】

担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
   尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
   始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
   ていただき、15年近くになり賃貸
   売買ともに経験いたしました。
   尾山台に20年以上住んでおりますので
   物件だけでなく街情報もご案内します。
   尾山台周辺のアパート、マンション、
   事務所・店舗の賃貸・売買については
   お気軽にお問い合わせください。

にほんブログ村 住まいブログへ

にほんブログ村 経営ブログへ

にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ

にほんブログ村 住まいブログ 賃貸住宅・賃貸物件へ

にほんブログ村 住まいブログ 住まいの豆知識へ

街イメージ