有限会社二葉不動産

2021年02月27日

【全く接客せずに引き渡ししていいものか】一度は合わないと意思疎通ができないかと。

こんにちは二葉不動産の原です。

 

【全く接客せずに引き渡ししていいものか】

 

現在コロナ禍で、来客せずにzoom等ITを利用したツールで、WEB内見、IT重説（重要事項説明）ができます。もちろん弊社でもツールとして用意しており対応はできますが、全くお会いせずに引き渡しまで迎えていいのでしょうか。

 

【鍵引き渡し時に時間をいただき重要事項説明などを】

 

弊社では、ご案内を当社の担当者が行ったうえ、書類の郵送またはIT重説をするのはかまわなく問題ないかと考えております。

 

しかしながら業者様からのお申し込みお客様の場合は、接客もしておらず、重要事項をＩＴで行ったとしても実際にお会いしていないため、鍵の引き渡しを郵送という手段をとったとしたら全くお会いすることなく終わります。そうなりますと入居者様の人柄、どのようなことを考えていらっしゃるのかなどがわからず、借主様も管理会社と合わず引き渡しですと心配ではないかと考えます。

 

賃貸管理業務をしている立場として少ない時間でも鍵引き渡し時にお会いして重要事項説明をすることや、簡単な物件の説明（ゴミの出し方、駐輪場の使用方法、そのほか注意事項）は伝えてもいいのではないかと判断しておりますため、鍵引き渡しは弊社にお越しになり対応させていただきたく存じます。

 

【密にならず迅速に対応します】

 

顔と顔を合わせて話すのと、電話、ＩＴツールですとやはり違うのです。宅建協会のzoom会議に参加しているとよくわかります。同業者様の顔を覚えようと努力するのですが、、、会っていないので覚えていない・・・

 

物件の設備不具合、トラブル解決も結局現地に行って対応になりますので、鍵引き渡し時の少々の時間はご勘弁くださいませ。皆様がトラブルなく安心で快適な生活が送れるよう対応してまいります。