2021年05月31日
【二葉不動産の期末】一年間ありがとうございます。ホッとした結果になりました。
こんにちは二葉不動産の原です。
【二葉不動産の期末】
本日、5月31日は二葉不動産の期末で決算日となります。1年間ありがとうございました。一年間早かったですね。
振り返ってみますとコロナ禍で、学生のお住まい探しがなく毎年の契約件数の2割しかなくかなりキツイ決算になると予想しておりました。お客様の数は正直昨年よりも1割近くダウンしております。
そのような中衰退するわけにはいきませんので、店舗の机を新規で購入、配置した上昨年の6月に営業の石井に入社してもらい、営業部門を強化して取り組みました。おかげさまで自分が写真撮影や物件確認を行っていた作業をお願いすることにより社長業としての仕事が少しできるようになりました。
基本は賃貸業務が中心で、紹介リピートで対応する売買業務など従業員一同、日々お客様に情報をお伝えし1つ1つの業務を遂行していたおかげもありなんとか形になりました。代表としてとてもホッとしましたね。
【今後について】
もちろん今まで通りの1つ1つ対応して参ります。また弊社としては新たに従業員を迎え新体制として新規店舗を出店させることが理想です。営業部門と管理部門を分離してゆったりとした店舗にしたいと考えております。どうしても現在の店舗では手狭で人数を増やすことができません。
今後の弊社の取り組みとして考えて参ります。
【不動産DX(デジタルトランスフォーメーション)】
不動産業界も日々進化しております。不動産業界も不動産DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代です。デジタルトランスフォーメーションというロボットの変身のような名前ですが、IT技術を利用したもので、ネットを利用したIT重説(重要事項説明をZOOMなどで行うこと)や電子契約、そして導入しましたスマートフォンのカメラを利用した「スマホ内覧」、ZOOMを利用した「WEB相談」などがあります。今後非対面取引が増えてきます。
特に前者の契約締結に行う電子契約等はまだ当社としては準備する前の段階です。当社がよくても相手がいることで、弊社では年配の方も対象となります。すべてを行うのはまず無理なため宅建協会や、同業者様の意見を聞きながら取り組んでいきます。
【これからの時代】
これからの時代物件が増え続け、中古が増加し、また少子高齢化で人数が減っていく以上ますます厳しい時代に突入します。私もここ数年は見通し出来ますが10年後20年後はわかりません。駅前なので副業として(または業種変更)を考えないといけない時代になるかもしれません。
今できることを行い、将来自分から息子・娘世代へのバトンタッチが無事にできるように常に考えて参ります。
明日からも変わらず取り組んでまいります。
【この記事を書いた担当者】
担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
ていただき、15年近くになり賃貸
売買ともに経験いたしました。
尾山台に20年以上住んでおりますので
物件だけでなく街情報もご案内します。
尾山台周辺のアパート、マンション、
事務所・店舗の賃貸・売買については
お気軽にお問い合わせください。