有限会社二葉不動産

2021年09月11日

【事前に売買契約の準備を】焦らないようにできることは事前に。

こんにちは二葉不動産の原です。

 

【事前に売買契約の準備を】

 

まだ具体的に契約が決まった訳ではないのですが、後日焦るのは嫌なので、事前に契約の準備を行いました。

 

売買契約は、契約書を読み合わせて署名、捺印までが引き渡しまでの中で8割以上を占めます。いかに無事に売買契約を締結し、約束通り決済を迎えることです。

 

事前に考えられるリスクをしっかりと汲み取り、またトラブルになることを事前に防止することが肝です。

 

契約書や重要事項説明書の作成において、リスクの事項を特約事項に盛り込みトラブルなく引き渡しを迎えるようにしなければなりません。

 

年々重要事項説明書や売買契約書を作成していて、特約事項が増えているのが如実に感じられます。

 

売主様と買主様のトラブルは最終的に売買契約書にどのように記載されているかが焦点となります。それだけ重要なものなので、何度も確認して、日を改めておかしくないか、間違えていないかを確認するようにしています。

 

先日も賃貸ですがトラブルが起きまして、賃貸契約書の条項にどのように記載されているかで結論が決まってくるのかと思います。

 

事前に契約書を作り込むことはあまりしないのですが、リスクが高い取引であれば事前に対策が必要だと考えます。

 

作り込んでみるとかなりホッとしている自分がいました。やはり自分を安心させるには事前の準備です。

 

上手くいくよう取り組んで参ります。