2021年10月30日
【測量の立ち合い】お客様と一緒に同行させていただきました。
こんにちは二葉不動産の原です。
【測量の立ち合い】
本日は、お客様と一緒に測量結果による境界の確認を立ち会ってきました。確定測量といいまして、測量会社が測量した結果のうえ、境界について隣地の方と確認し「境界確認書」という書類を交わすための立ち合いです。
この確定測量は土地売買等を行う上、非常に重要なものです。
世の中では、境界石があるのに「こちらが境界ではない」などのこともおきます。隣地の方との意見の相違が結構な割合であることから私は土地の売買では費用がかかりますが「確定測量」をお願いしております。
もし売買取引で、境界が違うことや、トラブルが発生し買う側より損害賠償請求の訴訟をされた場合、売主様だけでなく媒介業者(自分たちの不動産業者)にも責任が起きてきます。
取引の中で「境界の立ち合いおよび確認」は非常に重要な部分だということは今後も変わりません。
もし、売る側が測量を拒んだり、隣地ともめることがありましたら私は基本的には手を引きます。それだけリスクが伴うことだということです。また拒まれた場合などでは買主側に「境界確認を協力してくれない」「境界石が不明なのを承諾の上」と特約を交わした上取引することになりますが、いかがなものかと考えます。
隣地の方が「よい方」「理解のある方」であればいいのですが、世の中そうではありません。話にならない方もいます。そのようなリスクをしっかりと確認したうえ取引することが重要かと思います。
なお今回の立ち合いは基本的に問題なく終了しホッとしております。
【この記事を書いた担当者】
担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
ていただき、15年近くになり賃貸
売買ともに経験いたしました。
尾山台に20年以上住んでおりますので
物件だけでなく街情報もご案内します。
尾山台周辺のアパート、マンション、
事務所・店舗の賃貸・売買については
お気軽にお問い合わせください。