2021年10月31日
【夜逃げした後の室内へ】いろいろと考えさせられました。
こんにちは二葉不動産の原です。
【夜逃げした後の室内へ】
本日はとある物件の入居者が夜逃げし、保証会社と貸主様立ち合いの元室内に入りまして、専門業者様による荷物の搬出を行ってくれました。その立ち合いとして最後までいましたが、貸主様・私ともにとても残念な気持ちになりました。
2年前ほどに新規で入居されたお客様で、近所のレストランに勤務されていた方です。数か月前から滞納が始まり、督促した上、弊社に返済した上で退去する旨の解約通知書を記入していったのにもかかわらず最後は夜逃げ状態になりこのような結果となりました。
もちろん、緊急連絡先や勤務先にも私や保証会社から連絡をとり、本人の足取りを追いましたが、残念ながら追うことはできずこのような判断となりました。
ワンルームのアパートですが、すごいゴミの山・・・住んでいる間、全くと言ってもいいほどゴミを出していなかったのではないかという量でした。そしてパソコンや机、いすなどがどんどん運ばれて行きます。
この仕事に入り、こうやって荷物の搬出を立ち会ったのは4回ほどありますが、とても残念な気分になります。もっと事前に違った方法はなかったのか、相談していただき協力的な態度であってほしかったと感じます。
今回は保証会社加入の為、滞納賃料、荷物搬出、保管費用等は保証会社様の負担ですが、これはただ保証会社が立て替えているだけのことであり、今後も督促は続きます。弁護士を通じて追っていくことになるようです。
貸主様、親族様、保証会社様、そしてわが社もそうですが迷惑をかけたことをしっかりと認識していただき、表に出てくることができるのではれば、しっかりと謝罪し弁済してほしいと思います。
【この記事を書いた担当者】
担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
ていただき、15年近くになり賃貸
売買ともに経験いたしました。
尾山台に20年以上住んでおりますので
物件だけでなく街情報もご案内します。
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