2021年12月21日
【宅建協会の勉強会】民法改正後の連帯保証、告知事項について
こんにちは二葉不動産の原です。
【宅建協会の勉強会】
一年数か月ぶりに宅建協会の勉強会が開催されましたので参加してきました。
宅建協会の委員を担当していることから、私も早く訪問してみなさんの飲み物を買いに行ったり、カメラ係としてカメラで撮影しておりました。
お世話になっている顧問弁護士先生より、民法改正後の連帯保証の考え方と、告知事項について二時間学ばせていただきました。
連帯保証は細かく書くと長くなりますが、極度額が設定されたことにより、どの会社もなりたくないと拒否される方が多くなり、賃貸保証会社の利用を推奨すらといった考えでした。
当社は前から決めておりますが、学生さんや、社会人の方は親御様に連帯保証人になってもらえる可能性があるので、保証人制度を利用しますが、家賃が高額だったり、内容次第では賃貸保証会社をお願いしております。
やはり貸主様側としては家賃滞納はあってはならず、信頼関係を破壊する行為になりますので、慎重に審査しなければなりません。
また告知事項ですが、自然死についてどのように考えていくかの講義でした。
やはりその部屋で無くなってしまったとしたら、周りの方が知っている可能性が高く告知しないことでトラブルに発展する可能性があることから、自然死の場合は告知事項として重要事項説明の必須項目ではありませんが、契約前には口頭で伝えて借主様に理解していただくことが必要だなと感じました。
色々と考えさせられる講義でした。勉強できてうれしく思います。
【この記事を書いた担当者】
担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
ていただき、15年近くになり賃貸
売買ともに経験いたしました。
尾山台に20年以上住んでおりますので
物件だけでなく街情報もご案内します。
尾山台周辺のアパート、マンション、
事務所・店舗の賃貸・売買については
お気軽にお問い合わせください。