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有限会社二葉不動産

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2020年04月11日

【不動産あるある】なぜ不動産仲介業者が必要なのか??

 

 

こんにちは二葉不動産の原です。

 

 

今回は不動産仲介業者がなぜ必要なのか、存在している意味について書きたいと思います。

 

【当事者間のトラブルを防止し安全な取引をするお助けをします】

 

 

不動産業は全国で12万業者、店舗数は32万店舗、従業者は100万人いるようです。(かなりの規模ですね・・・)

 

駅を見渡してみますとコンビニよりも圧倒的に不動産業者が多いのです。(店舗ごとに色合いなどが違うので目立ちにくい・・・)

 

不動産業者も仲介業だけではなく、自社で建物を作り販売する「売主」、販売を代理する「代理」などがあります。

 

不動産仲介業は「売主(貸主)と買主(借主)の間に入る仲介業務」が一般的です。

 

 

【なぜ不動産業が入るのでしょうか??】

 

 

契約というのは売買、賃貸に限らず当事者間の話し合いで「売る! 買う!」「貸す! 借りる!」と決めることができます。【諾成契約】といいます。

 

 

「諾成契約」は非常に楽で面倒な作業がありません。しかしデメリットがあります。

 

 

その場で鍵を渡せば借主に入居者の権利が移りますが、家賃の支払い期日や契約期間、その他決め事を明確に書類にまとめて行いとトラブルの原因となります。

 

 

最初はよくても何年かすると曖昧になり、友好な関係も壊れてしまいかねません。よくあるトラブルとしては退去した後に発生する原状回復費用や賃料の未払い等が合った場合の対処です。

 

 

裁判したくても書類がない以上は強くいえません。また不動産業者を通していないので不動産業者は助けてくれません。(仲介に入っていないから)

 

 

このようなトラブルを未然に防ぐために不動産仲介業者が存在します。

 

【不動産業者の業務とは】

 

 

不動産業の決まりとして契約行為をする前に「重要事項説明」を行います。重要事項には物件の決まりごとや法律論の確認を行い安心して入居、引渡しできるようにするためです。

 

重要事項説明を「書面」で作成し、東京都の契約には「紛争防止条例」の「書面」を作成し、契約書の「書面」を行います。

 

 

そしてご案内を行い無事に仲介し、契約を締結する証として「仲介手数料」を頂戴いたします。

 

 

契約行為を安心して行い、鍵の引渡しおよび快適な生活をお送りできるお手伝いをするのが不動産業者の役目です。

 

お住まいを探す際には安心できる不動産業者にご相談くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

【この記事を書いた担当者】

担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
   尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供2名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
   始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
   ていただき、15年近くになり賃貸
   売買ともに経験いたしました。
   尾山台に20年以上住んでおりますので
   物件だけでなく街情報もご案内します。
   尾山台周辺のアパート、マンション、
   事務所・店舗の賃貸・売買については
   お気軽にお問い合わせください。

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