2022年05月22日
【電子契約が解禁になりましたね】弊社としてはもう少し様子を見ます。
こんにちは二葉不動産の原です。
【電子契約が解禁になりましたね】
国道交通省は5月18日に重要事項説明および賃貸借・売買契約時の電子書面交付を可能にする改正規定を施行しました。
今までは宅建業法35条の重要事項説明、37条の契約書の締結は貸主、借主、媒介業者の署名・捺印が必須でしたが、電子交付することで時間的、経皮的な削減の役割を果たします。
弊社としても5月に合わせてできるようにイタンジ株式会社と契約し、電子契約できるように準備しております。まずはシステムを導入して従業員で操作しなれつつ、他社様の動きを把握した上で運用を考えております。
ただ、基本的には貸主様、借主様、媒介業者全員がパソコンを利用して使うことにメリットがあります。タイムスタンプ、電子署名、2段階認証などのシステムを全員が理解していかなければなりません。
当社では貸主様はご高齢者の方が多く、パソコンを利用しないこともあります。そうなりますと今と同じく、書面にて交付することも致し方ないのかなと思っております。
イタンジ株式会社にこの件を相談し、事前に貸主様に署名・捺印した書類を電子化して借主様と媒介業者にて電子契約をすることは法律上可能のようですが、正直その作業をするならば書面で行ったほうが手間がかからないかと考えます。
また電子契約は遠方でのやりとりも可能で対面せずに行えることがメリットではありますが、対面したほうがよいことも多く、弊社の現在のスタイルと異なっていることも課題です。
まだ始まったばかりのことなので、話を聞きながらできるようにしてまいります。
【この記事を書いた担当者】
担当 有限会社二葉不動産 原 啓輔
出身 東京都世田谷区等々力
尾山台小学校・尾山台中学校卒
家族 妻・子供3名(子育て中です)
趣味 ドライブ・鉄道・旅行、最近ゴルフを
始めました。
一言 23歳の時より不動産業界で仕事をさせ
ていただき、15年近くになり賃貸
売買ともに経験いたしました。
尾山台に20年以上住んでおりますので
物件だけでなく街情報もご案内します。
尾山台周辺のアパート、マンション、
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