有限会社二葉不動産

2022年06月29日

【相続　エンディングノートとは】まずは自分の資産や想いを整理しましょう。

こんにちは二葉不動産の原です。

 

【相続　エンディングノートとは】

 

前回のブログで「争族を減らし笑顔で相続できるように対策しましょう」と書きました。ではまず何をするべきか、最初に行うのは「資産や想いを整理すること」だと考えます。自分の中でいきなりすべての資産状況や想いを話すことはできますか？たぶん全部を伝えるのは困難だと思います。

 

エンディングノートという言葉を聞いたことはありますか？

 

エンディングノートとは、祖先や家族・仲間に対する感謝の気持ちを確認し、その想いを家族や仲間につたえ「皆がずっと笑顔でいられるためにどうすればよいか」を生前に家族と仲間で話し合いするための準備として、資産状況や想いを記すものです。

 

 

左は以前セミナーに参加した時にいただいたエンディングノート。

右は相続診断士の資格を取得した際に相続診断協会からいただいたエンディングノート

どちらも内容はほぼ一緒です。

 

中を開けてみますと、

①自己紹介

②家族への想い

③介護について

④後見について

⑤延命治療について

⑥遺言について

⑦葬儀について

⑧お墓・仏壇について

⑨家系図

⑩財産について

⑪必要書類のチェックシート

⑫緊急連絡先

⑬用語についての解説

 

が記載されております。私も一部書いてみましたが、かなりの量です。すぐに書けるものではありません。このように生前にまとめることで、「どうすればいい形になるか」を検討することができます。具体的な分割方法などは専門家を交えて、相続税等の計算をしたうえエンディングノートの内容をしっかりと遺言を作成して残すことが必要です。

 

 

次は相続の本質についてや、遺言について記載します。

 

最後にエンディングノートですが、現在注文中です。到着したらお世話になっているオーナー様へお配りできるようにしますので、ご興味がある方はご連絡ください。詳細をご案内させていただきます。

 

 

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